日本訪問看護認定看護師協議会

11/5㈯ 九州ブロック“これからの在宅看取りを考えよう
~最期まで生きることを支える~”開催されました!

実施日時:2022年11月5日(土) 13:00~17:00
開催方法:Zoomミーティング(ハイブリッド型)
開催場所:J:COM ホルトホール大分 セミナールームL
講師:にのさかクリニック院長 二ノ坂建史先生
内部講師:羽根田俊子、金山小百合
参加人数:14名(訪問看護認定看護師12名・看護師2名)

11月5日(土)九州ブロックとして恒例年1回実施している最大のイベントであるブロック研修会が
“これからの在宅看取りを考えよう~最期まで生きることを支える~”をメインテーマに、
ハイブリット形式で開催しました。
第一部は、福岡県福岡市「にのさかクリニック」院長の二ノ坂先生に会場まで足を運んでもらって、
“在宅医療、新時代~これからの仲間たちとともに~”というテーマで講演をしていただきました。
たくさんの事例とわかりやすい内容は、二ノ坂先生の在宅医療への熱い想いがよく伝わってくる
「これは聴かないともったいない!  訪問看護師だけではなく、多職種の方々にも先生の思いを届けたい!!」
と感じた講演でした。
第二部は「最期まで生きることを支える…とは もしバナゲームをとおして考えよう」をテーマに、
九州ブロックメンバーでもしバナマイスターでもある、福岡の羽根田俊子さんと大分の金山小百合さんに
司会進行をお願いして研修会を開きました。
会場参加者とリモート参加者でグループ分けしそれぞれでもしバナゲームを実施しました。
その後は、会場とリモート参加者が一緒になって意見交換をすることができました。

参加者の声
事例を沢山紹介していただき、さまざまな視点を学ばせていただきました。
 
もしばなゲームを体験できて良かったです。
・とても、有意義な研修でした。参加者が少ないのが残念でした。
 しかし、人数が少ないことでリモートと会場がワンチームになって研修ができたのではないでしょうか!!
・主催者側としてZoomの操作で参加者には少々ご迷惑をかけたかもしれませんが、
 内容的には意義のある研修だったと思います。
・もしバナの説明が聞けなくて残念でした。しかし皆さんのお話を聞かせていただいただけでも、
 今も自分が考えていることや時系列で変化していってる大切なことを考えることができました。
・先生の講義では、同じ考えを持った多職種ばかりではないので、いろいろ困難なことに向き合っていますが、
 第一に患者さんやその家族の一番望んでいること、大切にしていることに向き合いながら、
 訪問をしていきたいと思いました。今回は貴重な研修に参加させていただき、ありがとうございました。
・ありがとうございました。カメラなしだったので、第二部に参加できず残念でしたが、
 今後に活かせる内容で良かったです。
日頃の自分を見つめ直す良い機会になりました。ありがとうございました。

コロナ禍となり、リモートを利用しての開催は今年で3回目。
「少しでも多くの方に参加していただきたい!」と、興味を持っていただけるテーマや参加しやすい開催方式、
広報の方法などなど役員でブロック会議を重ねてきました。
研修会は残念なことに今年も参加者が少なく、集客の方法に今後さらなる工夫が必要だなと反省です。
ただ一部も二部も充実した内容の研修会は、参加者の声にありますように「成功裏に終わった!」と
主催者側の反省会では意見が一致したところです。

研修の内容は良かったのに参加者が集まらない…もったいないです。今後の大きな課題です。

九州ブロック 安部美保

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