1/28(土) 東海北陸ブロック交流会は
当日リハーサル&開催で想いをひとつに!
リハ日時:2023年1月28日㈯12:45~13:10
開催方法:集合型(名古屋市熱田区訪問看護ステーション)
参加者数:6名(ブロック役員3名・講師3名)
交流会日時:同日13:30~16:30
開催方法:Zoomミーティング
内部講師:纐纈佳子様・岸田香織里様・浅井みどり様
参加者数:40名(岐阜7名・静岡3名・石川1名・福井1名・三重5名・愛知23名)




東海北陸ブロックは、1月28日㈯13:30に交流会開催迫る直前、なっなんと〜12時45分から、
会が円滑に進行できるようにと、運営事務局3名、活動実践報告する3名の講師で
一連の流れと活動報告内容確認のため、Zoomリハと打ち合わせを決行!
当日まで講師の方々とはメールのやりとりが中心で、
お互いの思いを充分に伝え合うことができない状況だったので
実際に講師の方3人とお会いして、報告内容の確認とともに、
「そこにどのような思いがあるのか?」「どんなふうに考えて実践しているのか?」を聞かせていただき
私たち運営側もスムーズに進行できるようにと、入念にリハーサル〜♪
最初は、講師のみなさんとても緊張感されてることが伝わってきましたが、
途中からその緊張もほぐれ、和らいだようでした。
目的は、運営事務局が全体を把握して交流会の流れをつくるためですが、
事前に講師の方と話し合うことにより、一層充実した交流会になると実感しました。
そして予定通り〝東海北陸ブロック交流会〟定刻に開催!!!
まず松下理事から協議会活動内容についての情報提供があり、
続いて新しく私たちの仲間になった2名の会員が自己紹介を兼ねてあいさつ。
その後3名の内部講師による活動報告がありました。
第1講『認定看護師の5年目更新報告』医療法人名南会 名南ふれあい病院 纐纈佳子様
第2講『COVID-19 在宅療養者の看取り支援』訪問看護ステーションハーブ・瑞穂 岸田香織里様
第3講『みなし訪問看護の特定行為実践』一里山・今井病院 浅井みどり様
と、3名の方々から発表してもらい、それを受けてグループに分かれ意見交換をしました。
そして野崎監事による閉会のあいさつで、交流会は盛況のうちに終えることができました!
参加者の声
・自己研鑽となった。
・どれも興味深い内容であった、交流の機会ができた。
・最新の実践が学べた。
などなど…参加者40名にアンケート調査を実施し回答率53%中、
100%みなさんが「大変満足」、「満足」でしたーーー!!!
今後の研修要望については、
家族看護、倫理課題、地域のほかの認定看護師とのコラボ事例や取り組み、臨書推論等がありました。
全体を通して「仲間とのつながりがいかに大切か」をあらためて強く感じました。
纐纈さんの5年目の更新報告は、とても解りやすく情報提供してもらい参考になりました。
そして纐纈さん自身「仲間の大切さを実感した」とおっしゃっていたとおり、
「みんなで合格するぞ!」という思いでがんばった絆の強さに
参加者全員、心がジワーと熱くなりました。
次に岸田さんの在宅看取り支援です。
COVID-19の陽性となった利用者と家族が自宅で最期を迎えた思いに、
自宅⇒病院⇒自宅の移行時の支援、死亡後の葬儀屋さんとの関わりについて
訪問看護師が中心的な役割を担いながら支援した内容でした。
COVID-19療養者の支援について学び、
訪問看護師としてのマネジメントの重要性を再認識しました。
浅井さんの特定行為実践報告では、
現在実践されていることとその課題について教えてもらい、
グループワークでも“特定行為”について話が盛り上がりました。
みなさん「特定行為研修を考えたい!」と思ったほど。
とても興味深い内容でした。
交流会は年1回の開催で、しかもZoomというオンライン上でしたが…
みなさんと会って、ともに学び、語り、伝え、そして楽しむことができ、
少しでも毎日の訪問看護に活かしてもらうことができたら、とても嬉しいです。
たくさんの方から「有意義な時間だった!」と言っていただきました。
これらの貴重な意見を参考に、これからも学び多く、楽しい交流会となるよう、
東海北陸ブロック役員メンバー全員、がんばっていきたいと思います。
参加していただいたみなさま、ありがとうございました!
東海北陸ブロック 山端二三子