日本訪問看護認定看護師協議会

日本財団支援事業

11/20㈯「一緒に学ぼう、在宅看取りの第一歩 」
が九州ブロックで開催されました!

九州ブロックは、会場とZOOMオンラインのハイブリッド研修会に挑戦!
会場のナースプラザ福岡では16名が参加。ハイブリッド形式は9ブロック中九州ブロックだけです。
当日、チーム九州ブロックメンバーが会場に集結し、開催運営にもチームの総力であたり無事終了しました!
会場参加16名、オンライン上第1部~第2部参加67名、 第1部~第3部参加44名と、合計127名という
予想を遙かに上回るたくさんの方から参加していただくことができました。
第1部はやまおか在宅クリニック 山岡憲夫先生から「在宅看取りにおける患者・家族ケア」と題して
在宅看取りを行う上での必要な知識や関わりのポイントなどについて講義していただいた後、
第2部では、訪問看護ステーションすみれ 金山小百合さん、在宅看護センターびりーぶ 馬場美代子さんから
訪問看護認定看護師キャリアの中で「これだけは伝えたい!」と在宅看取りの実践報告。
第3部は訪問看護ステーションアレグリア 宮城愛子さんの事例から、「せん妄」と「意思決定」について
グループに分かれてディスカッションしました。

研修終了後のアンケートではたくさんの反響があって、開催してほんとうに良かったと感じました。
みなさま、ご参加ありがとうございました!
スタッフのみなさ〜ん、会場の下見からリハーサルまでいろいろお疲れさまでした!

参加者の声
・家族への声のかけ方などがとても参考になりました。ご本人ご家族がおだやかに在宅で過ごせるよう
 コミュニケーションをとり信頼関係を築いていけたらと思います。
・時間に限りがあることはわかっているのですが、もっと色々なお話を聞くことができたならなと思いました。
 経験の浅い私にとっては全てが学びになりました。このような機会を与えてくださりありがとうございます。
在宅看取りの第一歩の講義を受け感動しました! ご本人の意思を尊重し在宅でのQOLに繋がる看護を考えて
 対応できるように、今後も頑張っていきたいです。ありがとうございました。
・利用者が望んでいること、家族の介護力を大切にし、在宅で過ごせてよかったと思えるような関わりを
 していきたいと思いました。
・グループワークで、経験談の前提があるため、事例についての話し合いを深めることができなかった。
 もっと意見交換がしたかった。
・在宅看取りの現状が把握出来てとても良かったです。看取りの場面はさまざまなので、
 困難な症例を挙げてもらことで勉強になりました。

・在宅医療を進める中で、利用者と介護者ともに、不安なく支援することの大切さを学びました。
 山岡先生、そして開催してくださったスタッフの方ありがとうございました。とても学びの多い研修でした。
・事前に質問内容と回答があり参考になりました。そのうえで講義を聴き理解しやすかったです。
・第2部まで参加致しました。先週当事業所でも癌末期の利用者様の看取りに関わりました。
 その時の我々の役割や意味合いなど考え、答え合わせが出来たことが良かったです。
 今後に活かせる内容も沢山あり、私1人では無く事業所内のスタッフに今回私が感じたこと、
 知り得た情報を共有したいと考えています。
とても良いご講義ありがとうございました。
・経験された方のアドバイスや体験談を話し合い、共有できてすごく勉強になりました。
・山岡先生のご講演とても内容のあるものでした。一つひとつより深くお聞きしたいと思っています。
 事例発表もグループワークも自分の視点とは異なる意見を交わし合うことができ貴重な時間となりました。

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