今年度の交流会は、昨年12月開催して好評だった“実践報告会”を再び！です。
配信会場とZOOMを使ってのハイブリット形式で開催。
各県から昨年とまた違うメンバーを、1名ずつ推薦により選抜して、
各発表者10～15分、6名の方から活動報告をしていただきました。

京都府の鎌田智広さんから「過去から学ぶ訪問看護の経営」
滋賀県の新山和枝さんから「訪問看護ステーションにおける出向事業の関わりと成果～滋賀県の取り組み～」
兵庫県の豊倉睦美さんから
　　　　　　　「急性期病院の入退院支援・外来の現状～在宅ケア認定看護師の視点から見た現状の課題～」
大阪府の田端支普さんから「訪問看護ステーションでの特定行為の活用」
奈良県の島勝江さんから「多職種で行う新型コロナウイルス対策への取り組み～経営管理の視点から～」
和歌山県の矢出装子さんから「和歌山における訪問看護の人材育成につなげる活動」　　です！

その後、グループディスカッション！
最後に、佛教大学の清水奈穂美先生から講評をいただき、
たくさんのいい刺激を受けて、示唆に富んだ交流会となりました。

参加者の声
・みなさんの活動報告は、とても刺激になります。
・実践報告は、今後の参考になるだけでなく、エネルギーをもらえました。
・発表内容が重ならなかったのと、多方面からのテーマだったので、とても新鮮でした！
・それぞれ小さなことを、コツコツと積み上げておられることを知り、
　これこそ訪問看護認定看護師、在宅認定看護師だと思いました。
・看看連携をする上で、相手の立場を知ることができ、良い学びができました。
みなさん、ご参加ありがとうございました！

近畿ブロック 團野一美