日本訪問看護認定看護師協議会

2023.12/9㈯ “法人第10期記念交流会”が開催されました!

全国各地から会場のAP東京八重洲に駆けつけてくれたメンバー、
そしてオンライン参加してくれたメンバー総勢58名が、
法人化10周年という記念すべき節目を祝って開催された交流会。
徳島大学山下留理子先生による記念講演の後は、大橋代表の司会進行で、
認定看護師一期生の平原優美さん、協議会を立ち上げた二期生の野崎監事の
おふたりを迎え、フリートークで大盛り上がりの交流会を密着レポート!

会場参加者で記念撮影。オンライン参加のみなさん、途中退席の平澤さん、次回はぜひ〜♪

「一般社団法人日本訪問看護認定看護師協議会、法人第10期記念交流会2023
テーマ「感動と魅力を語ろう!~今までと今とこれからと~」を開催いたします!」と
総合司会を勤める北関東ブロック山崎理事が開会宣言。

そして大橋代表が登壇すると、「はい! みなさ~ん♪ こ~ん~に~ち~わぁーー!!!
これ、するかどうか…迷ったんです。『辞めといた方がいいん違う? 10周年やで!』と言われながらも、
ちょっとヤッパリやりたいな(笑)…みなさんだったらお許し願えるかなと思って~♪
ありがとうございます! もう一度行きますよ! みなさ~ん♪ こ~ん~に~ち~わぁーー!!!」
参加者も一斉に「こ~ん~に~ち~わぁー!」と、大きな声が会場いっぱいに響きました。

「いつも日本訪問看護認定看護師協議会にご尽力いただきましてありがとうございます。
会員のみなさんがそれぞれの現場でがんばっておられる姿、活動報告を聞きまして、
ほんとうにいつも感謝申し上げています。来年はトリプル改定です。
厚生労働省に陳情したことも含め、こういう団体だからこそできることを、
小さいことからコツコツと、これからもさせていただきたいと思います。
本日は10周年記念の開催、楽しましてもらいましょう~♪」とあいさつ。

そして日本看護協会会長 高橋弘枝様より、ビデオ出演での祝辞を頂戴した他、
日本財団様、日本訪問看護財団様、全国訪問看護事業協会様からも祝辞をいただき、
スクリーンで紹介されました。

日本看護協会会長 高橋弘枝様より、ビデオ出演での祝辞をいただきました。

徳島大学大学院看護リカレント教育センター長 山下留理子先生による記念講演では、
看護師特定行為研修を組み込んだ認定看護師教育課程の紹介と、研修受講後ではどのように違うのか?を解説。
現在、在宅部分の特定行為研修修了者は全体の7%とわずか。そんな中で5,600人と、
いちばん多く習得された特定行為は「栄養及び成分に関わる薬剤投与関連」とのことです。
また、ポケットエコーを使ったデジタルアセスメント習得といった医療機器プログラムや、
看護実践能力の評価法“客観的臨床能力試験(OSCE)”からの特定行為実習といった教育課程を紹介。
将来を見据えた、一歩進んだカリキュラムはさすが徳島大学!

また、一期生、二期生修了後にどんな活躍活動をされているか?を追跡調査された報告では
「研修修了後、褥瘡の処置や壊死組織の除去など実施したことがありますか?」という質問に
「残念ながら、全員がこれらを実施できているというような状況ではありませんでした」と。
その理由は「地域病院や診療所の医師から理解が得られない」「所属の上司から理解が得られない」
といった気になる回答が数多く、今後の課題も明らかに。わたしたち協議会に対する要望として
「こういった看護技術を評価する新たな報酬体制を目指し、これからも活動をしていただきたい!
また特定行為が目的ではなく、高い臨床判断力&臨床推論力がとても効果があることなのでは?」と
現場での判断力を磨くこと、高い判断ができてこその特定行為といった本質に迫る提案も。
そして「アカデミックに在宅ケア看護を研究し、エビデンスを蓄積し、新たな報酬改定をめざしてほしい!
在宅療養の看護を担うリーダーとして、他職種の方々をけん引していっていただきたい!」と
地域医療を背負うような大きな期待を掛けていただきました(^∀^)ゞ。

第2部は、日テレ“しゃべくり007”のイントロが流れ、法人10期スペシャルの始まり始まりです~♪
司会進行の大橋代表と、ADさん東北ブロック戸崎理事はカンペを持って登場!
「じゃあ、早速ゲストをお呼びしましょう! この方々です!
Zoomより参加の平原優美さんと、会場より参加の野崎加世子さんですーー!!
どうぞご登壇ください~♪」とおふたりをお招きして、
私たちの歩み10年を振り返る対談がスタート。

私たちのレジェンド平原さんは訪問看護認定看護師の一期生。
しかし残念ながら足を骨折されZoom参加です。
二期生の野崎監事は、この協議会を立ち上げた第一人者であり、
日本訪問看護認定看護師協議会の初代代表理事。
電車を乗り着ぎ、飛騨高山から駆けつけてくれました。

10年を振り返って懐かしいスライドが流れると感慨もひとしおです。
動画編集は関東ブロック平野理事が担当! Check out!!!↓↓↓

 

まず大橋代表がふたりに「10年間でいちばん印象的だったことって何ですか?」と質問。
平原さんは「当初訪問看護サミットの土曜夜に交流会があって、
バタバタしながらみなさんのところに駆けつけ、『ほっ!』として会場ドアを開けると、
毎回毎回「今年はスゴイ多いなぁ!」っと、どんどん会員数が増えていることを実感しました。
そしてその後の飲み会参加では、それぞれ期生ごとのカラーが垣間見えるような場面がとても印象的でした」
野崎監事は「やっぱり私は、誰からも認められる“法人化”できた時がほんとうに嬉しかったので、
それがすごく印象的ですね」と。

また「自身が認定看護師になろうと思ったきっかけは?」を尋ねると、
平原さんは「32歳で初めてステーション管理を経験し、スタッフとの話一つでも緊張してしまって、
夜だんだん眠れなくなったり、また管理者を支える立場などいろんなことを経験する中で、
『私の訪問看護ってこれでいいのか?』振り返ってみようと思って、
認定教育課程も良く解らないまま門戸を叩きました」
野崎監事は「私は35歳でこの世界に入って管理者になって、49歳で認定教育課程に来たんですけど、
それまで14~15年間、飛騨高山という僻地で、もうがむしゃらに訪問看護をやって…
ステーションは大きくなったけど『今後はどう進むんだろう?』『都会と田舎とはどう違うんだろう?』
『これでいいのか? 1回立ち止まって、ゆっくり考えてみたいな!』って、
いつからでも学び直し、いつからでも働き直しができると思ってきました」と。

「野崎監事は昨年65歳で特定行為を受講し、肩書きを在宅ケア認定看護師に変更されました!」
と大橋代表が補足すると、野崎監事はマイクを握って…
「私もこの年だったので、所属のところに聞いたら『あなたみたいな年寄りが行くとこじゃない!』
と上司に言われまして、『じゃあ自分で行きます!』と、自分のお金と有給を使っていこうと決意して、
受講申し込みをしたところ『野崎さんのところ、誰が受けるんですか?』と電話があって
『私です!』って言ったら、『えっー!』って(笑)
『年齢制限あるんですか?』って言うと、『いえ、ないんですけど…』って(爆笑)
65歳って最高齢だったと思うし、ついていけるかどうかわからなかったんですけども、
先輩たちにいろいろ聞いて、でもすごく楽しかったです」と言うと、すかさず大橋代表が、
「28名やったのかな?、私たちのクラスは。いろんな認定さんが来ていて、
その方たちに負けないようにと、3回ぐらい猛勉強して優秀な成績で…(笑)
『本当にいつからでも学び直しができるやなっ!』って思っています」と。
なんと、大橋代表も特定行為研修を受講されてたんですネー!

平原、野崎、両レジェンドの話に興味津々の会場。

会場から「自分にとっての協議会はどんな団体ですか?」の質問に、
平原さん「実践者の同志だと思っています。心の底から信頼できる同志が集まっている唯一無二の団体が協議会。
みなさんの姿を見て、自分自身を振り返ることができる貴重な団体です」と。
野崎監事は「すごく刺激し合える団体です。最初この団体を作ろうと思った時は、
各県一人しかいないところもあって、誰に相談していいか分からない中、
ネットワークをつくって、お互いに高め合えることを目標にしたんですけれど、
今はそれぞれ認定さんたちがスゴイ勉強しているのが解るので『負けてられないな!』って思ったり、
『新しいことを教えてもらった!』と感謝したり…参加するたび刺激がもらえる、かけがえのない存在です。
65歳で更新したんですけど、この次70歳で更新するつもりなので、
杖つきながらでも行きますので、どうぞ手を引いてやってください!(笑)」と。
(全員が拍手喝采)
「杖ついて来るってあります?(笑) ちょっと次の時は、平原さんのようにZoomでも…
でも、そのくらい気合いがあって嬉しいです!」と大橋代表。

次はZoom参加者から「地域での活動について教えていただきたいです!」
「これぞ認定看護師、地域を巻き込んだ変革に導いた活動って何かありますか?」といった質問に
両レジェンドとも自身の10年を振り返って、縦割り行政と向き合って孤軍奮闘したことを述べると
「そのうちこの二人は、永田町におるかも解らない(笑)」と大橋代表(ˊᗜˋ)


そして「2023年現在、会員さんたちが取り組んでいること」を紹介するスライドが流れた際、
ADさん戸崎理事が「スライドにあった太極拳の指導やってるのは私です。
健康教室で太極拳の話をしたら『教えてほしい!』と、月2回、1回500円もらってやっています。
そうすると看護師だからってことで『実は…』と相談されることが多く、
こういったことがキッカケで、セルフケア指導ができるんだなって感じてます」と。
その流れから、大橋代表の進行で次々に会場参加者が登壇、現状報告タイム(*゚∀゚)!

「岩手の平澤です。訪問看護ステーションをつくって10年になります。 看多機、サ高住、保育園、居宅と全部で5事業をやってます。やっと一億円返しました~♪」 「岩手の平澤です。訪問看護ステーションをつくって10年になります。看多機、サ高住、保育園、居宅と全部で5事業をやってます。やっと一億円返しました~♪」(大きな拍手!)
「南関東ブロックで今期から理事を務めさせていただいている豊田です。 10周年記念の映像を見て『やっぱり素敵なところだな』と。 協議会辞めないで、ずっと続けてて良かったなって思いました」 「南関東ブロックで今期から理事を務めさせていただいている豊田です。10周年記念の映像を見て『やっぱり素敵なところだな』と。協議会辞めないで、ずっと続けてて良かったなって思いました」
「平原レジェンドと一緒に働いております、訪問看護財団の高橋と申します。野崎さんとも同期で、野崎さんを組長と呼んでみんなで同じ釜の飯を食べた思い出がたくさんあります。表参道訪問看護ステーションで管理者をやってたんですけど、在宅ケア認定看護師試験の合格発表前ですが『絶対受かってます!』と言ってくれているそのスタッフに所長交代し、現在は訪問看護に片足を突っ込みながら、事業部で仕事をさせてもらっています」 「平原レジェンドと一緒に働いております、訪問看護財団の高橋と申します。野崎さんとも同期で、野崎さんを組長と呼んでみんなで同じ釜の飯を食べました。表参道訪問看護ステーションで管理者をやってたんですけど、在宅ケア認定看護師試験の合格発表前ですが『絶対受かってます!』と言ってくれているそのスタッフに所長交代し、現在は訪問看護に片足を突っ込みながら、事業部で仕事をさせてもらっています」
「南関東ブロックの伊藤と申します。今の高橋さんと同じく、野崎監事と同じ二期生です。 この協議会に入っていたからこそ、三回の更新も続けてできたかなと思っていますし、 現在訪問はやっていなくて、長野県看護協会で理事として今年4月“訪問看護の総合支援センター”を立ち上げ、コンサルをやったりしています」 「南関東ブロックの伊藤と申します。今の高橋さんと同じく、野崎監事と同じ二期生です。この協議会に入っていたからこそ、三回の更新も続けてできたかなと思っていますし、現在訪問はやっていなくて、長野県看護協会で理事として今年4月“訪問看護の総合支援センター”を立ち上げ、コンサルをやったりしています」
「九州ブロックの安部です。初めて来ました! 5年ぐらいブロック長をしてるんですが、なかなか交代の人がいないんですけれども、大橋会長とかを見てると『楽しいな~♪』って感じ、次期ブロック長を探しているところです」 「九州ブロックの安部です。初めて来ました! 5年ぐらいブロック長をしてるんですが、なかなか交代の人がいないんですけれども、大橋会長とかを見てると『楽しいな~♪』って感じ、次期ブロック長を探しているところです」
「近畿ブロックの豊倉です。実は6年前訪問看護から急性期病院に異動になり、入退院支援など 外来全般を看ていましたが、56歳にして訪問看護を立ち上げようかなと思っています」(大きな拍手!) 「近畿ブロックの豊倉です。実は6年前訪問看護から急性期病院に異動になり、入退院支援など、外来全般を看ていましたが、56歳にして訪問看護を立ち上げようかなと思っています」(大きな拍手!)
「こ~ん~に~ち~は~♪の大橋のところで活動してます田端です。ホントは地味に活動したいんですが、大橋のもとでいろんなことに巻き込まれ、あれよあれよという間に1年が終わってるという状況で、今年もあっという間に終わりました(笑)今回豊倉さんと三期生でいっしょに学んだ仲間が、ステーションを立ち上げることを聞いて ほんとうに嬉しくて、お互い悩みを相談しながらガンバっていきたいなと思ってます」 「こ~ん~に~ち~は~♪の大橋のところで活動してます田端です。ホントは地味に活動したいんですが、大橋のもとでいろんなことに巻き込まれ、あれよあれよという間に1年が終わってるという状況で、今年もあっという間に終わりました(笑)今回豊倉さんと三期生でいっしょに学んだ仲間が、ステーションを立ち上げることを聞いて ほんとうに嬉しくて、お互い悩みを相談しながらガンバっていきたいなと思ってます」
「関東ブロック富樫です。聖路加の11期生です。4年前自分のステーションを立ち上げ、現在、代表管理者、プレイヤー…と日々振り返る暇もなく過ぎて行くの中、『認定看護師として地域でしっかり地に足をつけて活動しなければ!』と、自分を律するために参加しました。午前中緊急の訪問が入って途中『ちょっと無理かな?』って思ったんですけれども、来ることができてほんとうに良かったです」 「関東ブロック富樫です。聖路加の11期生です。4年前自分のステーションを立ち上げ、現在、代表管理者、プレイヤー…と日々振り返る暇もなく過ぎて行くの中、『認定看護師として地域でしっかり地に足をつけて活動しなければ!』と、自分を律するために参加しました。午前中緊急の訪問が入って途中『ちょっと無理かな?』って思ったんですけれども、来ることができてほんとうに良かったです」
 

前向きで熱いコメントが続いた後、
大橋代表が「最後にレジェンドのおふたりから、仲間たちにエールをいただきたいと思います」と。

「学びというのは、自分の知らないことを知ること。いろんなことを学ぶたびに、
どんどん視野が広がれば広がるほど、自分の狭さを理解します。
ありがたいことにそれを体験できる素晴らしい団体だと思っています。
骨折して解ったんですけど…足の筋力はドーンとなくなりましたが、
上半身が鍛えられ大変有り難かった(笑)、こんな風に人生いろいろありますけど、
『ホッ!』とできて、学びが体験できるこの協議会で学び合いたいなと思っています。
いっしょに頑張りましょう!」と平原さん。

「私は向こう見ずなところがあって、何かひとつ問題が起きると『じゃあ、行政に行ってくる!』
って言うと、周りから『ちょっと考えてからでどうですか?』って言われるんです。
『訪問看護って何売りに行ってる? いかがわしい商売じゃないか!』と、
行政の方にピシッと言われたりしたこともあったんですけれど“諦めない心”と
“熱い思いと冷静な頭脳”がモットーの私は、頭のどこかで、
『やっぱり冷静にならないと… 利用者のためって言いながら、自分のために言ってるじゃない?』と
俯瞰して見ることで、今までやって来ることができました。
失敗を話せばもう山のようにあるんですけど、失敗しても反省して前に進む!
『こんな悲しいことがあった。悔しかった。でもガンバろう!』って、
この協議会でみなさんといっしょに進んでいきたいと思います」と野崎監事。

「どんな困難でも乗り越えられるヨ」って力強いメッセージに、
みんなが勇気をもらいました(*゚▽゚*)

多くの政財界からも祝辞を頂戴し、ハーフタイムでメッセージを紹介する
中四国ブロックの田村理事。

そして恒例、ワークショップです。
「『協議会があって良かった! 感謝を語ろう今までと今』と『在宅ケアの魅力と未来を語ろう!』
この2つのテーマで大いに語っていただきたいと思います」と、九州ブロック川﨑理事。
グループワークタイムで、今の気持ちを自由に語り合い、交流を深めました。

 

グループワーク終了後、会場Dグループのコメントでは、
「訪問看護師、訪問看護認定看護師は一体どんなことができるんですか?っていうのを
良く聞かれることがあって、私自身スッゴイ悩んでたんですけれども
『明るく元気に前向きに。何かあっても発想の転換をして、前向きに進んでいく!』
これが大事だなって感じました。みなさんからいろんなお話を聞いたり、相談して安心できる一方、
いろんな意見等を募集することもできる協議会。『ずーっと続けていきたい!』って思います。
今日はほんとうに参加して良かったです」と。

会場Aグループからは、
「奈良から参加しました志茂です。『今日どうしようかな?』って前日までスゴイ悩んでたんですけど、
みなさんの活動を聞かせていただいて『ほんとうに来てよかった! これがすべてだな!』って思いました。
『私、100歳まで訪問看護できる!』が何よりもの気づきです。みなさんからエネルギーをいただきました。
これからも付いていきます!(笑)」

ここで、Zoom参加の九州ブロック羽田さんが提案。
「私たちのグループに平原先生が入られてたんですが、緩和ケアとか癌とか糖尿病といった、
他の認定看護師の協議会ってないんだそうです。私たちだけが全国組織をつくっていることから、
厚生労働省アンケート等の私たちの回答を、スゴく参考にしていただいているみたいです。
もしかしたら次期報酬改定で、働き方改革のところに加算がつくかも…と。
平原先生から改めてみなさんへ、そのことを伝えてほしいと思うのですが?」と。

そこで、ふたたび平原さん登場!
「沖縄~北海道までそれぞれの地域で活動する、所属が違う認定さんの集まりはとても貴重です。
この10年間で厚労省内では『この協議会の意見は聞いておこう!』という気運の高まりを感じます。
報酬のことはまだはっきりとは言えないのですが…
働き方改革で、24時間の緊急対応がかなりの負担になっていることは、国も承知しており、
『働き方にあった体制を考え、それを評価をしていきたい』という意向があるように見えます。
みなさんも意見を聞かれたら、そういったところにちゃんと加算がつくようにと、
後押ししていただけるとありがたいなと思っています」と。

そしてラストに、野崎監事と私たちをいつも影から支えてくれている事務局村田さんへ、
花束の贈呈というサプライズがーーー!!!
「『村田さんに花束買うてきて~♪ 渡したい人がいるのよ』言うてお願いしましたので、
村田さんは自分で花束を準備されました(笑)このサプライズ、ずっと企画してたんです!」と大橋代表。

「私は心底、訪問看護認定看護師、在宅ケア認定看護師のみなさまのことを尊敬しています。
もうその一言に尽きます。その思いが尽きるまで、尽きないと思いますが…
一生懸命支えていきたいと思います」と村田さん。

野崎監事は「ただただ、みんさんの力があってこそ。
これからもいっしょにガンバりたいと思います。みなさん、ありがとうございました! 」
そして「平原さんのお話から、こうやって垣根を越えてみんなで集えるのはココしかない!
っていうことを聞きまして、ますますこのネットワークを強固なものにするとともに、
周りで入っていない方がいれば『楽しいよ! みんなでいろいろ語れるよ!』
『事例を一緒に考え、質を上げよう!』って声をかけて、もっともっと仲間を増やしていきたいなと思います。
今花束をもらって『こんな嬉しい日が来た!』と、飛騨高山から5時間かけて来た甲斐がありました。
この交流会をするにあたって、大橋代表、廣川副代表はじめ理事の方たちが1年ぐらい前から準備し、
みなさんの声を集め『こんな思いだよ!』を、伝えてくださりほんとうに感謝です。
代表をはじめ理事のみなさんに拍手をー!どうもありがとうございました」と閉会のあいさつ。

野崎監事にキレイに締めていただき、大盛況!大成功!で終了~♪
どんな方でも安心して暮らせる理想の在宅療養を目指し、これからも一歩一歩進んでいこう!
との思いが詰まった交流会となりました。

訪問看護認定看護師、在宅ケア認定看護師のみなさん、いっしょに活動しませんか?
昨年から新たに相談窓口をサイト内に設置し、さまざま悩みやご相談にも応じています。
入会の申し込みやお問合せ等、どうぞお気軽にご相談ください(*゚▽゚*)/

JVNCNA事務局
tel:03-5778-7008
fax:03-5778-7009
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