日本訪問看護認定看護師協議会

2025.11/15㈯ 開催した“交流会2025”を詳細レポート!

会場は、JR新大阪駅から徒歩5分“アットビジネスセンタープレミアム新大阪”。
わたしたちの仲間、篠原かおるさん、戸崎亜紀子さん、菊池悦子さん3名による実践報告に
「自身の課題や問題解決の糸口を見つけよう!」と、会場とオンライン上に
たくさんのメンバーが集結しました。
三者三様の報告を聴いてある共通点と突破口が! それは最後のあいさつで野崎監事が
“地域とともにサービスを創生していくのが訪問看護認定看護師”と述べたように、
看護という概念に囚われず、もっと広い視野で地域を観て、個々の対応にしっかり向き合う!
そんな新しい一歩を踏み出すことが、よりしあわせな地域へとつながることを示唆していました。
仲間の報告を聴き、大きなヒントと刺激をもらった “交流会2025”。
そのレポートを、超特大版でくわしくお届けします!!!

「本日は23名の方に会場までお越しいただきました。
オンライン上にもたくさんのみなさまが参集され、合計約80名参加いただいております。
ただいまより、一般社団法人日本訪問看護認定看護師協議会、交流会2025を開催いたします」と
山崎理事が開会宣言。

はじめに、大橋代表のごあいさつ。
「みなさん、こんにちは!きょうは日本財団からも2人の方が来られております。
この10年間、日本財団からわたしたち協議会に対して、毎年約460万円ほど寄付をいただいてきましたが、
来年からは自分たちの力で運営することになります。
周りからの信頼も厚く、強いネットワークもあり、その役割はどんどん増えています。
認定の看護師学校が閉じていくという危機を感じ、来月日本看護協会へ要望書を提出する予定です。
こういった政策提言は、この協議会を通じて今後もさまざまな提言をしていきたいと考えておりますので
これからもご尽力くださいますよう、よろしくお願いします。
そしていつものように『こんにちは!』させてもらっていいですかぁ?
やっぱり辞めとこうかなと思ったんですけれど…(笑)『みなさ〜ん、こ〜んに〜ちは〜♪』」
参加者全員「こ〜んに〜ちは〜♪」と、会場いっぱいに大きな声が響いて、
張り詰めた空気が一気に笑いに包まれました。
「やはり元気が一番だと思います。今日もどうもありがとうございました!」と大橋代表。

つづいて廣川副代表から、協議会継続発展のための提案です。
「みなさん、こんにちは!大橋代表のあいさつにありましたように、
2026年度より日本財団様からの助成金が終了し、本協議会は自費運営へと移行することになりました。
理事会では、今後の協議会の在り方について検討を進めております。協議会の存在意義は、
“訪問看護および在宅ケア認定看護師としての質の向上を目指すこと”
そして “誰一人孤立させないネットワークを築き、維持していくこと”
そのための活動を、みなさまにできるだけ負担をかけず継続し、
協議会に所属することの意義を感じていただけるよう、運営体制や事業収支の見直しを進めております。
そのひとつとして、会費改定の検討を視野に入れております」として、
会費改定検討に至った理由を“財源の確保”、“社会情勢の変化”、“会員メリット”として説明。
その具体案を示し、それに対するパルコメへの率直な意見をお願いしました。

そして“実践報告会”スタートです!
最初に登壇したのは、関東ブロックの篠原かおるさん。
“原動力は『在宅看護の魅力を伝えたい』
看護の力が本人や支援者の力を引き出すと信じ活動”です。


「私は東京都東大和市から参りました。訪問看護師を始めて27年になります。
訪問看護を始めたとき、地域の方、家族の方、それから利用者さんの持つ力が、
非常にたくさんあると思って、スゴク魅力を感じたんです。
『その魅力をもっともっと引き出したい! 伝えたい!』という思いで、
訪問看護師を続けております」と篠原さん。

18年前、東京都東大和市で起業し、その後立川市と武蔵村山市にサテライトを開設。
また、ケアマネ事業所を引き継いだことで、さまざまな困難に遭うも
「ケアマネは全体の収益にもつながる重要な存在」と、
あらたに自身でケアマネ事業所を立ち上げるべく、ケアマネ管理者までされています。
また、人生の岐路で『ここでやりたい!』と思った看護師、セラピストが学べる環境づくりにも注力。
機能強化型Ⅰ、看護師25名、セラピスト10名、がん看護専門看護師1名、WOC認定看護師1名が在籍。
「2年前、この交流会で出会った前代表(野崎監事)の刺激を受けて、
この10月に在宅ケア認定看護師の資格習得しましたー!」と。
会場からは「おめでとう!』の大きな拍手が沸き起こりました。

そしていちばん伝えたかった、2023年6月、念願の“看多機・放課後デイ”を立ち上げたことについて—
「経営的には厳しいけれど『看多機はいい!』と感じております」とその魅力ある症例を2つ紹介。

「80代男性後半、近所のランニングを日課としていた男性。
ベッドサイドで右大腿骨を骨折され、誤嚥性肺炎にまで。
高齢の奥さんでは介護は無理って言われたけれど、
『自宅が大好きなお父さんを、なんとしても家に連れて帰りたい!』と看多機につながったケース。
元気だった時『胃瘻だけは絶対しないでくれよ』と経鼻チューブで退院。
その直後、奥さんもご本人もコロナに感染してしまい『じゃあ、お家でがんばりましょう!』
と急遽通いは辞めて、看護師が連日訪問することに。
柔軟に現在の状況を判断して、プランを変えることができるという、
これが看多機の魅力なんです」と篠原さん。
「退院してきた時、お口の中に膿みたいなのがたくさんあって、汚かったんですね。
訪問看護師が平日訪問して、お口のケアをさせていただき、奥様もがんばってくださいました。
そしてやっと『コロナ大丈夫だよ!』となって、訪問歯科につなぎました。
バルーンも入ってましたけれども『尿漏れするんです』の報告に『じゃあ一回抜いてみましょう!』
と抜いてみると、ちゃんと自尿があり抜くことができました。
そのような経過をたどって、写真をご覧ください。
退院直後は、このように声をかけてもいけない状態で、その後訪問歯科診療が始まりお口がキレイに。
『訪問歯科と連携した口腔ケアって大事だな!』と感じたケースです。
そして退院3週間後、リハビリさんも入って、車椅子に座れる状況にまで回復。
鼻の管は抜けておりませんが『カレーが食べたい!』『コーヒーが飲みたい!』とおっしゃっていました。
そして退院3ヶ月後です。訪問中、歯科先生と訪問看護師と看多機のケアマネと、
みんながGOサイン出し、管が抜けました。
そして退院半年後、看多機でこのように、リハビリで歩いていっらしゃいます。
現在要介護3で週2回利用。やっぱりお家が好きなんですね。また、パーキンソンもお持ちでしたので、
自宅に訪問看護と、訪問リハビリが通っているという状況です」と。

退院半年間でみるみる回復され、表情も明るくなり、歩行訓練をされるまでに。
訪問看護と看多機連携ってスゴイです!

もうひとつの症例は、パーキンソンの要介護5、80代男性です。
胃ろう・吸引があり、奥様も中程度の認知症で、次女さんと2世帯住宅家族で、
次女さんががんばっていたのですが、限界があると看多機を利用され、
週4回通い、泊まりも週2回の状況で、コロナ感染して入院。
退院の際『ちょっともう、余命短いよ』と先生。
家族は迷ったけれども『お父さん家が好きだったから、連れて帰りたい!』とご自宅に帰りましたが、
看多機に通える状況ではございませんでした。看多機に三味線の名手がいるんですよ。
私たちも日々癒されておりますが、ご本人もデイ、看多機に来られている時から、
三味線を聴くの大好きで、いつも手拍子をしてくださっていました。
もう全く反応なかったんですが、私が訪問した際『マリーゴールドの篠原だよ! わかる?』と言ったら、
ちょっと頷いたので『三味線弾きに行って!』とその名手にお願いしました。
ご本人は新潟県ご出身でしたので…」と、会場にその名手が三味線を弾いて唄う“佐渡おけさ”が。
「この時は東京音頭を弾いてもらいました!」と今度は東京音頭が流れると、自然とみんなが手拍子を!
「娘さんやお孫さんたちはご本人の表情を見て『連れて帰ってきてほんとうに良かった!』と。
2日後ご自宅でお看取りとなりましたが、その際も『後悔せずに済みました!良かった!』
とおっしゃってくださいました」と篠原さん。
「仕事も人生も山登りもいっしょ。『シンドイ!』『辞めたい!』って思うんですけども、
登ってみた景色って、素晴らしいものがたくさんあるなぁ… と思っています」
最近山登りを始めた篠原さんらしく、キレイに締めていただき報告は終了です!

2人目は、東北ブロックの戸崎亜紀子さん。
“地域こども食堂を引き継いで”です。

「福島県郡山市から参りました、在宅ケア認定看護師の戸崎と申します。
私がこども食堂をやることになった話、『もしかしたらスゴク役に立つのかな?』
と思ってみなさんにお話したいと思います」と、自身の法人内遍歴を紹介。
「2004年から訪問看護で勤務する中、2010年に認定を取得し、震災と原発事故に遭いながらも
12年間逞しく活動しました。そして母体の法人が開設した特定行為研修に『あなた、やるわよね!』
と看護部長のひとことで創傷管理関連を修了。
半年後『在宅事業部ができるから、あなた取組んでくださいね』とミッションを受け、
次は『法人全体の看護部長になって“地域を見ることができる看護職”というビジョンの旗を振って欲しいの』
と任命されるも3年間コロナ対応。紆余曲折を経て在宅事業部に戻り、現在に至っています」と。
戸崎さんの星総合病院は二次救急指定病院。
訪問看護はもちろん、子ども向け事業、介護福祉事業、妊婦向け事業、高齢者向け多世代支援事業…
と多角的事業展開で、ことし震災で壊れ解体した場所に、
地域のウェルビーングに寄与する複合施設 “おおまちてらす” をオープン。

「こども食堂という名前にも関わらず、その対象は子どもから高齢者まで幅広く、
『高齢者を含めた地域の居場所も、こども食堂と名乗っていいよ!』ってご存じでしたか?
子どもの数に決まりはないです。少ししかいないんですけど、いいんです。
ということで、私たちは濃度1~2割の子どもでやっています」と戸崎さん。
平成30年、子ども事業部で『おとなも子どもも楽しくいっしょにごはんを食べる』をコンセプトに、
“ほしくまみんなのキッチン”という地域こども食堂をスタートしていましたが、
“おおまちてらす”に子ども向け事業が移ったものの、そこに子ども食堂を開設するスペースがなく、
空になった場所に、私たち訪問看護ステーションと居宅、
県委託事業の“にんしんSOSふくしま”と福島里親相談センターが入ったことで、
『こども食堂、在宅事業部でやってもらえない?』っていうことになったんです。
地域といえば在宅!という自負もあり、『やってみようかな?』と思ったのは、
『今までの参加者の他に、オレンジカフェの参加者、介護保険の利用者さんとその家族、
精神科の患者さんも来ていいんじゃない?』と、いろいろ妄想が…。
スタッフも、今まで付き合いのあるオレンジカフェや病院受付のボランティアさん、
また潜在看護師向けの研修交流会をやっていたので、社会復帰の前に手伝ってもらえないかなぁ?と、
構想が浮かび『やってみよう!』となりました。

月2回、お昼ごはんの会と晩ごはんの会を1回ずつです。
予約制で15席を1時間で2回転、参加費はおとな300円、子ども18歳以下の高校生まで200円です。
前日1時間くらいかけて近所のスーパーで買い出しをし、当日2時間半前から調理します。
調理は学童クラブから調理師さんに来てもらい、ボランティアさんは1~4名、調整しながらやっています。
実際にスタートしてみると想定どおりの方々が来てくれていますし、
その他にも、コミュニティのソーシャルワーカーさんから『支援者と行っていいですか?』と
連絡があって来てもらったら、その人が『ボランティアでやりたいです』と。
この間初めてボランティアで来てくださったんです。『こういうつながりもできるんだ!』と思いました。
また“にんしんSOSふくしま”の方からは『支援中のお母さんと娘さん、食べに行ってもいいですか?』
『どうぞ、どうぞ!』と来てもらっています。
やってみたらわからないことがいっぱい! 寄付したい企業がまあ多いこと! 助成金もいっぱいあります!
金券くださいます! 吉野屋の牛丼くださいます! ポケモンのお皿くださいます!
そういった寄付以外にも、スーパーが窓口となり、自宅で眠っている食材を寄付してくださる
“フードドライブ”というしくみもあります。
こういったネットワークにつながると、熱い思いでこども食堂やっている方々がいっぱいいて、
『生活に困っている方が来たとき、どこにつなげればいいんですか?』といった情報をシェアし、
新たなネットワークができています。
こども食堂の参加者さんからは、いろんな町の情報を教えてもらったり…
要介護 1、2であってもサービスを利用していない方に『普段どんな生活してます?』と直接聴いたり…
訪問看護とはぜんぜん違う、知らなかった情報に出会えることが新鮮です。

郡山市には34カ所のこども食堂があって、月1回以上開催すればそのネットワークに加入でき、
『スーパーの商品券、毎月4,000円もらえます』『子供の居場所づくり助成金あります』
といった情報を郡山市が発信してくださり、助成金でケータリング容器や袋を購入しました。
福島県のこども食堂ネットワークに加盟しているところは186カ所。
年会費3000円(保険付)かかりますが、こども食堂での食中毒や
子どもが元気すぎて壁を壊した際の修理費、怪我の治療代などに保険が出ます。
このネットワークつながりで“ふくしま未来研究会”から、こども食堂の運営費として
返す必要のない助成金、ことし私たちは14万円いただきました。そういった情報や支援物資は、
地域のお年寄りを招待していっしょにご飯を食べて遊ぶ企画に充てたり、
必要な備品の購入に使わせてもらったりしています」と、
楽しそうな子どもたち、食事を提供するボランティアさん、支援物資などを写真で紹介。
「このように毎月ダンボール3~4箱の食品がいただけるという状況です。
果物を寄付してくれる団体からは、山のようにいただきます。
子どもから見る地域って、高齢者から見る地域と全然違い、あらたな行政の役割を発見しました!
また訪問看護ステーションの建物内スペースで、こども食堂をすることはいろんなメリットがあり、
新しい展開が期待できることも解かりました。月に1回、子どもが少なくてもいいわけです。
ぜひみなさんも看多機の角とかでね、やれたらいいんじゃないかなと思っています。
子どもの参加者をいかに増やしていくか?、安心できる子どもの居場所づくり、
少ないスタッフでどうやって回してくか?が課題です。
“こども食堂”というとちょっと別な感じがするけど、“地域こども食堂”と捉えたら、
『やってみたい!』という気がしませんか?  認定看護師の活動かは解りませんが、
いろんなところとのネットワークづくりがわたしの仕事かなぁーと思っています」と戸崎さん。

訪問看護の枠を超え、高齢者から子どもたちまで、さまざまに周囲を巻き込んで、
地域を元気にする戸崎さんの活動から、ブレイクスルーが起きるかもしれませんネ!

最後は、東海北陸ブロックの菊池悦子さん。
“有料老人ホーム内での訪問看護認定看護師としての役割”です。

「こんにちは! 私は株式会社シェアパルタージュの “訪問看護なかひら”に所属する
訪問看護認定看護師の菊池悦子と申します。よろしくお願いします」とまず自己紹介。
菊池さんは病院勤務21年、在宅での訪問看護を20年経験した後、
クルマの運転が不安になってきたことから、現在名古屋市内のおもにパーキンソン病の方が入居する
有料老人ホームで訪問看護認定看護師として勤務。認定は2019年に取得されています。

「ここはパーキンソン病の進行予防に有効な音楽を24時間流す音楽療法と、
毎日、地域の方々やご家族も参加して、30~60分間の“音楽レクリエーション”を実施し、
利用者様にとって貴重な交流の場となっています」と施設の概要を紹介。
「年齢層は65歳から92歳。パーキンソン病のYahr 分類3~4、介護度は3~5。
訪問看護師として、経管栄養で服薬注入、経鼻胃管栄養チューブ管理、胃瘻部管理、
バルーンカテーテル管理、膀胱洗浄、スキントラブルの対応を中心に実施しています。
その支援としては、病状の観察、適切な医療措置の実践、皮膚状態の観察、
悪化予防のための皮膚保護と必要な時は創措置、病状の変化や緊急時の対応、医療機関との連携、
個別リハビリの実践、食事介助を実践しています」と菊池さん。
また、ピアノやギター演奏に合わせて小さな楽器でリズムを取ったり、歌ったりして
病状の進行を抑える“音楽レクリエーション”に毎日ボランティアで参加して、
気分が悪くなったりしていないか?と病状観察、体を留めたりするポジショニング、
嚥下や呼吸機能向上のための個別のリハビリもされています。
「この“音楽レクリエーション”、平日は職員さんによるギターやピアノでアコースティックライブ。
土日は、ボランティアさんによる演奏会を月4~5回定期的に開催しており、
利用者様とご家族、地域の方々も積極的に参加され、だんだん交流の場が広がっています」と、
ウクレレやスチールギターでハワイアンムードの中の合唱、
ピアノ演奏と10名の美しい歌声のコーラス隊の写真が映し出されました。

「パーキンソン病のリハビリテーションは、患者さん本人が積極的に参加できる唯一の治療法です。
音楽やメトロノームのリズムに合わせて歩行練習を行うことが有効であると報告されおり、
聴くことによって脳内の歩行リズムが正常化し、非運動症状における精神症状にも、
リラクゼーション効果が強く期待されると、林明人医学博士の文献にもあります」として、
薬物療法中心のパーキンソン病患者さんにとって、いかに音楽療法が有効かを考察。
「実際、病院では寝返りが出来ない状態で、体位変換が必要だった利用者様が退院2週間で、
自力でベッドサイド座位になって、トイレにて介助で排尿ができるようになったり、
歩行機能障害があり車椅子生活だった利用者様が、入所後半年で1本杖で屋外歩行が可能になったり、
音楽療法と訪問看護の融合がもたらす力の大きさを実感しています」と菊池さんは、
音楽療法を軸とした今後の方向性を、訪問看護師の視点からくわしく述べ、
「パーキンソン病の施設として、音楽療法効果の科学的根拠と視点をさらに深め、
より明確な成果を示す取り組みに挑戦して、
『あなたらしさをみんなとともに、あなたの半歩をリズムとともに』という施設理念のもと、
音楽と看護の力で利用者様の笑顔を支えていきたい」と。

菊池さんの在籍する会社は健康塾、ミュージックパーラー、子ども食堂など、
地域に根差した取り組みをしており、自身も訪問看護認定看護師として、
健康、介護相談、ACP、認知症などの講座開催など、積極的に活動されています。
「最期まで安心して笑顔で暮らしていける地域づくり支援を、多職種と連携して行っていきたい!
どうぞみなさま、いつでも気楽に見学にいらしていただけると幸いです!」とメッセージ。
概要、取組、論理的考察、今後の課題…説得力ある発表!
「えっ、コレって学会発表ですネ?」☆⌒(r*^∇゜)V

会場の篠原さんから「音楽レクリェーション、私ちょっとウクレレやっているんですけれど、
どのくらいのレベルだったら発表していいのかなぁ…と(笑)」の質問に、
「看護師でも楽器演奏できる人はどんどんやってもらっていいよ!と、
地域の方もどんどん参加されていて、30分ほどの演奏ができればOKです!
いろんな演奏でみなさん合唱しています」と菊池さん。

そして「仲間の実践報告から自分自身の活動を振り返る」をテーマに45分間グループディスカッション。
その後、3グループから発表してもらいました。

「ルーム1の近畿ブロック堤です。もし自分がするならに、“看多機”があがり『スゴイな!』っと、
自分ごととして考えるキッカケになりました。明日からできることでは、
こうやって研修に顔を出すこと、仲間と関わることです。
いちばん難しいのは気持ちを維持すること。研修を申し込んだときは、やる気満々なんですけど、
日が近づいてくると「あ〜あ〜(-。-;)」な感じに…(笑)。でもこうやって参加すると、
やっぱりモチベーションが上がるので、そこから日々の仕事に生かすことができるという話に。
また、市町村のニーズを拾って、地域を巻き込んで自分の活動をしていくことが重要だなと、
こうやって仲間づくり、ネットワークづくりをしていくのがスゴい大事だなという意見がありました」

「ルーム4の近畿ブロック田中です。みなさんのバイタリティがすごくて、
『訪問しながらも日々関わっているみなさんの活動、ほんと素晴らしい!』とみなさん。
今後の自分たちの活動として、『地域を良く知り、その地域で何が生かしていけるか?と、
広い視野で見ることが必要』と。私たちのグループには、徳島から来てくださった方がいて、
徳島大学が在宅ケア認定看護師をたくさん排出していることから、
『どうやって地域で活躍してもらおうか?』その具体的な取っ掛かりとして、
『認定看護師とは何であるか』を、医師に説明し理解してもらうことから始めていると聴きました。

「Cグループの近畿ブロック安田と申します。今後の課題として事業を拡大していく中で、
ネックになってくるのが人員の確保。スタッフの高齢化で今後事業を継続していくためには、
『いかに新しい人材を確保していくのか?』『新卒の育成はどうするのか?』といった話が出ました。
実践報告を聞いて、“地域とのつながり”がキーワードになっていることから、
認定看護師としても地域とのつながりを進めていきたいけれども、法人によっては消極的なところも多く、
認定看護師として上に掛け合うことも必要なのでは? といった話になりました。

そして締めは野崎監事〜♪
「みなさん、こんにちは! 今日3人の話を聞いて、
“地域とともにサービスを創生していくのが訪問看護認定看護師”という姿を見させていただきました。
どの発表も素晴らしくて… 篠原さ〜ん!『私のように特定行為を取れ!』って言ったら、
取っていただきありがとうございます。今後も多くの方に取っていただくように進めてください。
三味線を弾いてくださった職員の方、佐渡おけさや東京音頭を聴いている利用者さんを観て、
思わず胸が熱くなって『やっぱり看護ってここやな』と思いました。
そこに集った認定看護師、個々に才能を発揮される方たち、みんなでフォローしているところが
素晴らしかったし、どんどん地域で広めていただきたいと思います。
篠原さんの明るさが、今日聞いている私たちのパワーになりました。

そして戸崎さん、いつもいつも素晴らしい活動をしてみえますけど、子ども食堂の在り方、
そこで戸崎さんがいろんな人をつなぎ、自分も楽しみながら楽しくさせ、
すべての方のウェルビーイング地域になっているなと思いました。
菊池さん、有料老人ホームの訪問看護認定看護師として、スゴクいい活動をしていると思います。
施設で認定看護師さんがいることの意味って?、どんなことをしているんだろう? と、
わからないことが多い中、お話を聞いて『スゴイ!』と思いました。
心温まるお披露目会なんて! 演奏や歌やったり、イベント企画やったり…
そこに参加される方といっしょに、心を揺り動かすようなパーキンソン病の多様なリハビリをされ、
『そこに訪問看護認定看護師としてのやり甲斐、役割があるな!』と思います。
私がモットーとしてる『諦めたら終わり』。看護は諦めたらもうそこで終わり。
『あ〜も〜、 行政が言うから… 先生がダメだと言ったから… 』という時でも
『何か方法はないのか?』と、熱いハートと冷静な頭脳で、自分の中でフツフツと湧き上がらさせて
活動をしていっていただきたいなと思います。
3名の方の話を聴いたみなさんも、心がホカホカ、とても温かくなったんじゃないでしょうか?
刺激を受けたことで明日からやれること、すぐにはやれなくても…これだけの仲間がいます。
今日見えた方、見えなかった方にも、『スゴク良かったよ!』『みんなスゴイことしてるよ!』
って伝え、明日からがんばりましょう!」とあいさつ。

発表してくれたみなさまの三者三様の「地域愛」ハンパないです!  
認定看護師として使命感を持って地域のため活動していることに、
あらためて感動しました!!

そのほか交流会2025をフォトシューティング!

本日のZoom受付担当は豊田理事と前野理事 本日のZoom受付担当は豊田理事と前野理事。
会場受付は廣川副代表と川﨑理事です。 会場受付は廣川副代表と川﨑理事です。
三味線の「東京音頭」が流れると自然にみんな手拍子! 三味線の「東京音頭」が流れると自然にみんな手拍子!
自身の経験や在宅利用者さんの魅力を、若い人たちに訪問看護を伝えるための漫画“これだから訪問看護はやめられない!”を紹介。 自身の経験や在宅利用者さんの魅力を、若い人たちに訪問看護を伝えるための漫画“これだから訪問看護はやめられない!”を紹介。
みんな真剣に聴いてます! みんな真剣に聴いてます!
発表が終わってホッとしたんですネ! 篠原さんの質問に笑顔で答える菊池さん。 発表が終わってホッとしたんですネ! 篠原さんの質問に笑顔で答える菊池さん。
実践報告を聴いた後、自分自身の活動を振り返ってのグループワーク。 実践報告を聴いた後、自分自身の活動を振り返ってのグループワーク。
お互いの経験や情報を出し合って意見交換〜♪ お互いの経験や情報を出し合って意見交換〜♪
みんな楽しそう〜♪ みんな楽しそう〜♪
議論白熱中! 議論白熱中!
篠原さんってメッチャパワフルです!!! 篠原さんってメッチャパワフルです!!!
オンライン参加のみなさん、お疲れさまでしたーーー!!! オンライン参加のみなさん、お疲れさまでしたーーー!!!
賛助法人会員の太陽化学株式会社さん、サンプありがとうございます!会場参加者全員に配布させていただきました。 賛助法人会員の太陽化学株式会社さん、サンプありがとうございます!会場参加者全員に配布させていただきました。

アンケートにご協力
ありがとうございました!

「熱い気持ちが伝わってきた!」「楽しかった!」「ヒントをもらえた!」「モチベーションが上がった!」「自己を振り返ることができた!」と、とっても満足、満足、やや満足で100%でしたー!! また「ハイブリット参加で、遠い地域でも、午前中仕事していても気軽に参加ができた」「会場でリアルに交流してたくさんのパワーがもらえた」と両方の意見が。 会場からどんなに離れていても、忙しくても、たくさんのメンバーと交流、刺激を受けることができるわたしたち協議会は、これからも継続&進化してまいります❤️(ӦvӦ。) どうぞダウンロードしてご覧ください。

JVNCNA事務局
tel:03-5778-7008
fax:03-5778-7009
mail:kyogikai@jvnf.or.jp

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